梅雨入りしたかと思えば真夏のように暑い日が続いていますね。
この時期気になるのが、『紫外線=UV(Ultra Violet)』
皆さんはしっかり紫外線対策できていますか?
地上に届くUVには、UV-AとUV-Bの2種類があります。
UV-A…皮膚の奥深くまで浸透し、シワやたるみの原因になる
UV-B…肌の表面の細胞を傷つけて炎症を起こし、日焼けやシミそばかすの原因になる
UV-Aは春先からつよく、UV-A、UV-Bともに曇りや雨の日も降り注いでいるので、UVケアは1年中必要といえます!
紫外線対策として身近なアイテムが『日焼け止め』ですよね。
ドラックストアなどでたくさんの種類の日焼け止めが並んでいますが、効果や使用感は様々。
日焼け止めのパッケージにも記載されている『SPF』と『PA』は紫外線から肌を守る効果の指標で
SPF…UV-Bに対して
PA…UV-Aに対して
それぞれ効果を示します。
どちらも数値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高いということになります。
一方で、効果が高いほど肌への負担が大きくなる可能性もあり、肌トラブルを起こすこともあります。
ご自身の肌質やシーンに合わせて適切な日焼け止めを選ぶことが重要です。
夏でも肌は乾燥するので、日焼け止め使用前後は保湿クリームなどでしっかり保湿して、肌のバリア機能を保ちましょう。